大阪府立大学体育会弓道部

単位はちゃんと取りましょう(戒め)

 単位はちゃんと取りましょう
 どーも。こんにちは、新2回の河野です。この4月から新入生よろしく下宿生活を始めるつもりでしたが、某ウイルスの関係でいつになることやら…今年は色々と大荒れな年になりそうですが、一緒に乗り越えていきましょう!
 さて、これまで様々な部員が趣味の布教や弓道の魅力を伝えてきたこのコラムですが、僕からはテストや成績の疑問に勝手に答えていこうと思います。新歓では履修登録関係が多かったと思うので、その先のことで参考になれば幸いです!

1.GPAって結局どう役に立つの?
 A+~Dまで成績評価があり、その平均値がGPAであることは知っている人も多いと思います。これが一番大きく響くのは2年での課程配属じゃないでしょうか。定員オーバーの際には成績順で配属されるため、今後の学生生活に関わってきます。ただ、真面目に受けていれば基本的に希望学科に行ける(人気学科は除く)ので、学科の総論で脅された人は安心してください。ちなみにその総論を落とすと配属がルーレットになったりするのでご注意を。理系の人は研究室配属や院試免除にも使われるので、出来るだけA+を狙っていきましょう!

2.大学のテストってどんな感じ?
 大学のテストはいくつかパターンがあり、先生にもよって形式が異なります。数学や物理、化学では高校のように勉強してきて筆記テスト、人文学系では、これまでの授業を踏まえて考えを述べるものや、用語の解説が多い印象です。
 いずれのパターンでも重要になってくるものは何か。そう、過去問です。「それって過去問の答え覚えるだけで勉強としてどうなの?」なんて真面目な人もいるかもしれません。しかし、あなたが大学入試の勉強で使った赤い本は何でしょうか?そう、過去問です。過去問そのままや類題を出す教授は結構多いため、「あっ!これ過去問でやったとこだ!」なんてことも多々あります。傾向と対策ですね。中には明らかに過去問前提でテストを作る人もいるため、サークル、部活での縦の繋がりや学科内での横の繋がりは重要になります。
 ただし!新任の先生や毎回傾向を変える先生は往々にしているので、過去問に頼りすぎは身を滅ぼします。真面目が1番ってやつです。

 さて、ここまで長々と書いてきましたがいかがだったでしょうか。大学は時間の使い方が自由な分、勉強も疎かになりがちです。何か集中力を養うスポーツをして、メリハリをつけて勉強に取り組むのがおススメです。そう弓道とかね!

 次回のコラムは正岡です。彼女はどんな話でも笑ってくれる非常に明るい子で、70期の太陽みたいな子です。次回もお楽しみに!
文責:河野涼平